【育てやすい】おすすめ観葉植物10選!初心者でも簡単!放置しても大丈夫!?

【育てやすい】おすすめ観葉植物10選!初心者でも簡単!放置しても大丈夫!?

観葉植物は、部屋のインテリアとしても、気分をリフレッシュするのにもぴったりです。

でも、「すぐ枯らしちゃいそう…」と不安な人もいるかもしれません。

そんな人でも簡単に育てられるはじめての人でもピッタリの観葉植物を紹介します。

育て方のコツもわかりやすく説明するので、ぜひ試してみてください!

 

初心者におすすめ!育てやすい観葉植物の特徴

観葉植物は、部屋のインテリアとしておしゃれなだけでなく、リラックス効果や空気清浄効果も期待できます。

 

はじめて観葉植物を購入しようとしている人は「枯らしてしまうかも」と不安に思うこともあります。

 

ここでは簡単に育てられる観葉植物の気を付けてほしいポイントを紹介します!

 

育てやすい観葉植物3つのポイント

植物を選ぶ際には、紹介する3つの特徴を持つものを選ぶと、水やりや日当たりの調整が楽になり、長く健康に育てやすくなります。

1.乾燥に強い植物

水やりの回数が少なくても元気に育つ植物は、忙しい人にぴったりです。

 

サンスベリアやザミオクルカス・ザミフォーリア(ZZプランツ)は、土が完全に乾いてから水をあげれば問題なく育ちます。

サボテンのように葉や根に水を蓄えられる植物もおすすめです。

これらの植物は水やりの頻度が少なく済むため、手間がかかりません。

 

水やりをあまりしなくていい植物を選べばOK!

 

2.害虫がつきにくい植物

室内で育てるなら、害虫がつきにくい植物を選ぶと管理が楽になります。

 

パキラやモンステラは病害虫に強く、農薬を使う必要がほとんどありません。

虫が発生しにくい植物を選べば、手間がかからず、安心して育てられます。

 

葉水(霧吹きで葉に水をかけること)をすると、害虫予防にもなるよ!

 

3.日陰でも育つ植物

観葉植物の中には、明るい日差しがなくても元気に育つものがあります。

 

ポトスやアイビー、スパティフィラムは、直射日光が当たらなくても育つため、窓の少ない部屋やオフィスでも管理しやすいです。

勉強机や本棚の上などに飾ることで、簡単に部屋の雰囲気を明るくできます。

 

全く光が届かない場所にはフェイクグリーンもオススメ!

フェイクグリーンについてはこちらの記事を参考にしてください。

 

おすすめの育てやすい観葉植物10選

1. パキラ

パキラ
水やり 土の表面が乾いたらたっぷりと与える
日当たり レースカーテン越しの明るい場所が最適
温度 5℃以上の環境で管理
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パキラは「発財樹」とも呼ばれる縁起の良い観葉植物です。

乾燥に強く、害虫もつきにくいため、初心者でも簡単に育てられます。

成長が早く、剪定すればコンパクトなサイズを維持できるので、室内のインテリアとしても最適です。

日光を好みますが、耐陰性もあるため、明るい窓辺に置くのがおすすめです。

 

2. ポトス

 

ポトス
水やり 土の表面が乾いたら適量を与える
日当たり 明るい日陰でも育つ
温度 10℃以上の環境が適切
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ポトスはハート型の葉が特徴で、つる性の植物です。

耐陰性があり、室内の明るさでも十分に育つので、日当たりの悪い場所でも大丈夫です。

乾燥にも強く、水やりの頻度が少なくて済みます。

吊るしたり、壁に這わせたりと飾り方のバリエーションも豊富です。

 

3. モンステラ

モンステラ
水やり 土が乾いたらたっぷりと
日当たり 明るい場所がベスト
温度 耐寒性があるが、5℃以上が望ましい
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モンステラは葉にユニークな切れ込みが入るのが特徴の観葉植物です。

成長が早く、大きな葉が増えていく様子を楽しめます。

耐陰性がありますが、日照不足になると茎が間延びしてしまうため、明るい場所で育てるのがおすすめです。

葉水を与えることで、ツヤのある美しい葉を維持できます。

 

4. サンスベリア

サンスベリア
水やり 土が完全に乾いてから
日当たり 明るい場所がベスト
温度 耐寒性があるが、5℃以上が望ましい
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サンスベリアは乾燥に非常に強く、水をほとんど必要としない観葉植物です。

忙しくて水やりを忘れがちな人でも育てやすいのが魅力です。

空気清浄効果が高く、特に寝室やオフィスに置くのに向いています。

直射日光を避けた明るい場所で管理すると、葉の模様がより美しくなります。

 

5. ガジュマル

ガジュマル
水やり 春~秋は土が乾いたらたっぷり、冬は控えめに
日当たり 明るい窓際が適切
温度 10℃以上を保つ
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「多幸の木」として親しまれるガジュマルは、ユニークな幹の形が特徴の観葉植物です。

乾燥に強く、水やりの頻度が少なくても問題なく育ちます。

日当たりの良い場所を好みますが、耐陰性もあるので、室内でも元気に育ちます。

風水的にも幸運を呼ぶとされ、インテリアとしても人気があります。

 

6. アイビー

アイビー
水やり 土が乾いたら適度に与える
日当たり 半日陰でも問題なく育つ
温度 5℃以上が適切
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アイビーはつる性の植物で、壁やフェンスに這わせることができます。

耐陰性が高く、乾燥にも強いため、初心者でも安心して育てられます。

空気清浄効果があるため、室内の環境改善にも役立ちます。

吊るして飾ると、おしゃれなインテリアとしても楽しめます。

 

7. スパティフィラム

スパティフィラム
水やり 土が乾いたら適量を与える
日当たり 明るい日陰が最適
温度 15℃以上を維持
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スパティフィラムは白い花を咲かせる美しい観葉植物です。

明るい日陰でも育つため、日光があまり入らない部屋でも元気に育ちます。

湿度を好むので、葉水を与えると葉が美しくなります。

空気清浄効果があるため、リビングや寝室に置くのもおすすめです。

 

8. ペペロミア

ペペロミア
水やり 乾燥気味に管理する
日当たり 室内の明るい場所が適切
温度 15℃以上が理想
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ペペロミアは小型で育てやすい観葉植物で、スペースが限られた場所でも飾りやすいです。

葉が多肉質で乾燥に強く、水やりの回数が少なくても元気に育ちます。

種類が多く、葉の形や色の違いを楽しめるのも魅力です。

明るい場所に置くと、より美しい葉色を楽しめます。

 

9. ザミオクルカス 

ザミオクルカス
水やり 乾燥気味に管理する
日当たり 明るい日陰でもOK
温度 10℃以上を維持
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ザミオクルカスは光が少なくても育つため、耐陰性が高い観葉植物です。

乾燥にも強く、水やりの頻度が少なくても枯れにくいので、忙しい人にもおすすめです。

厚みのあるツヤツヤした葉が特徴で、おしゃれなインテリアとしても人気があります。

成長が遅いので、頻繁な剪定も不要です。

 

10. ドラセナ

ドラセナ
水やり 土の表面が乾いたら適量を与える
日当たり 明るい室内や半日陰が最適
温度 10℃以上を維持
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ドラセナはスラっとした細長い葉が特徴の観葉植物で、インテリアとして人気があります。

耐陰性があり、室内でも問題なく育ちます。

乾燥にも強く、水やりが少なくても元気に育つため、初心者にもぴったりです。

成長が遅めなので、手間をかけずに長く楽しめるのも魅力です。

 

観葉植物の基本的な育て方

観葉植物を元気に育てるためには下の4つを理解することが大切です。

✅水やり

✅日当たり

✅温度の管理

✅肥料の使い方

 

植物ごとに特徴が異なるため、それに合わせた育て方を工夫すると、より健康的に育てることができます。

室内でも育ちやすい観葉植物が多く、適切に世話をすれば初心者でも長く楽しむことができます。

 

水やりのコツ

観葉植物の水やりは、季節によって調整することが大切です。

 

春から秋は成長が活発な時期なので、土の表面が乾いたらしっかり水をあげましょう。

鉢の底から水が流れ出るくらいが目安です。

 

冬は気温が下がり成長が緩やかになるため、水を与えすぎると根腐れを引き起こす可能性があります。

根が水を吸収しきれずに余分な水が鉢内に溜まると、酸素不足になり根が腐ってしまいます。

 

その結果、葉が黄色くなったり、株全体が弱ってしまうことがあります。土が乾いてから二~三日経ってから水をあげると、根腐れのリスクを軽減できます。

 

水をやりすぎると根が腐る可能性があるので、鉢の水はけを確認しながら管理しましょう。

 

日当たりのポイント

観葉植物は光合成をするため、適度な光が必要です。

 

直射日光が当たりすぎると葉が傷むことがあるので注意!

 

室内で育てる場合、多くの観葉植物はレースカーテン越しの柔らかい光を好みます。

日陰でも育つ種類もありますが、ずっと暗い場所に置いておくと元気がなくなるため、定期的に明るい場所へ移動させるとよいです。

 

光が不足すると葉の色が薄くなったり、茎がひょろ長くなることがあるので、適度な日光を確保しましょう。

 

適切な温度管理

観葉植物の多くは暖かい環境を好みます。

特に冬は寒さに弱い種類が多いので注意が必要です。

 

最適な温度は15~25度程度です。

冬は5度以下になる場所を避け、寒さ対策を行いましょう。

 

夜間は特に冷え込むため、窓際など寒くなりやすい場所に置かないようにします。

夏に直射日光が当たると葉が焼けることがあるので、カーテンやブラインドを使って日差しを和らげるとよいでしょう。

 

肥料の使い方

植物が元気に育つためには、適度な肥料が必要です。

与えすぎると根を傷めることもあるので注意しましょう。

 

成長が活発な春から秋にかけては、月に1~2回程度、液体肥料や緩効性肥料を適量与えます。

液体肥料は即効性があり、定期的に与えることで葉の色艶を良くし、成長を促進します。

 

緩効性肥料は、土の中でゆっくりと溶け出し、長期間安定した栄養を供給するため、肥料を頻繁に与えなくても管理がしやすくなります。

窒素を多く含む肥料は葉の成長を促し、リン酸を含むものは花や根の発育に役立ちます。

 

冬は成長が遅くなるため、基本的に肥料を与えなくても大丈夫です。

適切なタイミングで栄養を与えることで、元気な葉を保つことができます。

 

その他の管理方法

葉水の効果

観葉植物の葉は乾燥しすぎるとダメージを受けやすくなります。

霧吹きで葉に水をかける「葉水」をすると、湿度を保ち、害虫の発生を防ぐことができます。

 

葉についたホコリを落とすことで、光をしっかりと吸収できるようになり、光合成がスムーズに行われます。

ホコリが積もると葉の表面が覆われ、光が届きにくくなるため、成長が遅れたり、葉の色がくすんだりすることがあります。

 

室内で育てる植物は外に比べてホコリがたまりやすいため、定期的に葉水を行うことで健康的な成長を促すことができます。

週に数回、特に乾燥しやすい冬はこまめに葉水を行うのが理想です。

 

植え替えのタイミング

観葉植物を元気に育てるためには、定期的な植え替えが必要です。

根が詰まるのを防ぐため、1~2年に一回程度、鉢を1回り大きなものに変えましょう。

 

植木鉢の選び方はこちらの記事

 

植え替えの最適な時期は春から夏の成長期です。

古い土を軽く落とし、新しい培養土に植え替えることで、根が伸びやすくなり、植物が元気になります。

 

剪定の方法

観葉植物を美しく健康に育てるためには、定期的な剪定が欠かせません。

枯れた葉や伸びすぎた枝を切ることで、見た目を整えるだけでなく、風通しを良くし、新しい葉の成長を促進します。

 

剪定のタイミングは春や夏の成長期が理想的です。

不要な葉や枝をこまめに取り除くことで、植物が元気に育ちやすくなります。

 

剪定には清潔な園芸用ハサミを使用し、切り口が滑らかになるようにしましょう。

枯れた葉や重なり合って光を遮る枝をカットすることで、風通しを良くし、病害虫の予防にもつながります。

 

育てやすい観葉植物でもあるトラブルと対処法

トラブル 対処法
葉が黄色くなる 水やりのしすぎ、または日照不足が原因。頻度を調整しましょう。
葉が落ちる 寒さや水やりの過不足が原因。適切な環境に移動させる。
茎が細くなる 日照不足。明るい場所に移動させる。
根腐れ 水のやりすぎが原因。腐った根を取り除き、新しい土に植え替える。

 

おすすめの育てやすい観葉植物まとめ

観葉植物は、インテリアとしてだけでなく、リラックス効果や空気清浄効果も期待できます。

特に、パキラ、ポトス、サンスベリアなどは初心者でも育てやすくおすすめです。

 

今回ご紹介した育て方のポイントを参考に、お気に入りの観葉植物を見つけて、お部屋にグリーンを取り入れてみてください。

植物のある暮らしを楽しみましょう!

 

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