浴室で枯れないオススメの観葉植物7選!極上のリラックス時間に

浴室で枯れないオススメの観葉植物7選!極上のリラックス時間に

「お風呂の時間、もっとリラックスできたらいいのに…」そんな風に感じたことはありませんか?

 

せっかくのバスタイム。疲れを癒やすはずが、無機質な空間では心までほぐれにくい。加えて、観葉植物を置こうにも「すぐに枯れてしまうのでは?」という不安もありますよね。実はそれ、多くの人が同じように感じているんです。

 

でも、ご安心ください。“お風呂で枯れない観葉植物”を選べば、その悩みは簡単に解決できます。湿気が多く、光が入りにくいバスルームでも元気に育つ植物は意外とたくさんあるんです!

 

緑があるだけで、バスルームはまるで自然に囲まれたスパのような空間に早変わりします。植物のあるバスルームは、ストレスを和らげ、心と体を整える「ととのう」時間を日常に変えてくれるのです。

 

実際、専門家やインテリアコーディネーターもバスルームグリーンをすすめており、多くの人が植物の力に癒されています。そしてもちろん、植物の知識がない初心者でも安心して始められる方法もご紹介します。

 

この記事では、バスルームに最適な“枯れない観葉植物7選”を徹底解説。あなたのバスタイムを、癒しの空間へと変えるヒントが満載です。

 

さあ、今日から“緑のあるバスルーム”を始めてみませんか?

 

浴室で枯れない観葉植物の選び方と効果とは?

浴室に観葉植物を置くと、空間が自然な癒し空間に変わります。植物にはリラックス効果があり、日々の疲れをほぐしてくれます。特に湿度の高い浴室は、熱帯性の観葉植物にとって最適な環境です!

 

葉の揺れや緑の色合いが視覚的な癒しを与え、リラックスタイムをより豊かなものにします。植物の成長を感じながら、自分だけの癒しの空間を育てていく楽しさも魅力のひとつですね。

 

次に、そんな浴室で植物を上手に育てるための選び方についてご紹介します。

 

浴室に枯れない緑を置くと何が変わる?癒しとリラックスの効果

お風呂に観葉植物を取り入れると、空間の雰囲気が一変し、心と体を整える“ととのう”時間を日常的に味わえるようになります。観葉植物は見た目の美しさだけでなく、心理的にもリラックス効果を与える存在です。植物を見ることで副交感神経が優位になり、血圧や脈拍が安定するなどの研究結果もあります。特に浴室は、1日の疲れを癒す大切な場所。その空間に緑があることで、自然の中で湯浴みしているような心地よさが生まれるのです。

 

例えば、湯船の縁にポトスを吊るしたり、棚の隅にモンステラを置いたりするだけでも印象がガラリと変わります。葉の揺れ、緑のグラデーション、水滴の反射など、五感で自然を感じることで、スマホやパソコンで酷使した神経もやわらぎます。

 

さらに、湿度が高い浴室は、熱帯性の植物にとっても理想的な環境です。植物にとってストレスの少ない場所であれば、その植物も元気に育ちます。そしてその姿を見た私たちも、自然と癒されていく——それが“グリーンセラピー”の魅力なのです。

 

観葉植物は、ただのインテリアではありません。お風呂に置くだけで、日常のバスタイムが心と体のメンテナンス空間へと生まれ変わります。癒しを求めるなら、まずは一鉢のグリーンから取り入れてみてください。

 

知らないと失敗する!浴室に置く枯れない観葉植物の選び方ガイド

浴室に観葉植物を置くとき、なんとなく見た目やサイズだけで選んでいませんか?実は、お風呂という特殊な環境では、植物の選び方を間違えるとすぐに枯れてしまうリスクが高くなります。湿気や温度差、光の量など、リビングや玄関とは全く違う条件がそろっているからこそ、適した種類を選ぶことがとても大切なのです。

 

まず注目したいのが「耐湿性」です。浴室は日常的に湿度が高く、植物にとっては過湿状態になりやすい環境。特に通気が悪い場合、土が乾きにくく根腐れを起こしやすくなります。ポトスやモンステラ、アジアンタムのような熱帯原産の植物は湿度を好むため、比較的安心して置くことができます。逆に、サンスベリアのように乾燥を好むタイプは、浴室にはあまり向いていません。

 

次に「耐陰性」にも注目しましょう。多くの浴室は光が入りにくく、明るさが不十分な場合が多いです。そんな中でも元気に育ってくれるのが、ポトスやテーブルヤシ、パキラなどの耐陰性が強い観葉植物です。光がまったく入らない場所では、植物育成ライトを使って補助するのもひとつの方法です。

 

さらに重要なのが「温度変化への耐性」。浴室は、入浴時と入浴後で気温が大きく変わる場所です。特に冬場は冷え込みが激しくなりがち。温度差に弱い植物を選ぶと、葉がしおれたり、枯れてしまうことも。10℃以下にならないように保つ工夫や、比較的寒さに強いテーブルヤシやオリヅルランなどを選ぶと失敗しにくくなります。

 

また、水や石けん、シャンプーが飛び散る場所に置くと、葉にダメージが出たり、ぬめりやカビの原因になることもあるので、置き場所の工夫も必要です。なるべくシャワーの飛沫がかかりにくい棚の上や、吊り下げスタイルがおすすめです。

 

このように、植物の性質と浴室の環境をしっかり照らし合わせて選ぶことが、長く元気に育てるためのコツです。何となくの見た目だけで選ぶのではなく、「耐湿性」「耐陰性」「耐寒性」の3つをしっかりチェックして、自分のバスルームにぴったりな一鉢を見つけましょう。

 

初心者でも育てやすい!浴室で枯れない観葉植物7選

浴室という特殊な空間でも元気に育ち、管理がしやすい観葉植物を7つご紹介します。これらの植物は、耐湿性・耐陰性・ある程度の耐寒性を備えており、初心者でも失敗しにくいものばかりです。バスルームに緑を取り入れて、“ととのう”時間を演出してみましょう。

 

 

ポトス

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湿度の高い環境を好み、光が少ない場所でもしっかり育つポトスは、まさに浴室にぴったりの観葉植物です。とても丈夫な性質で水耕栽培にも対応しており、吊るして飾ることで空間をおしゃれに演出できます。成長スピードも早く、日々の変化を感じやすいため、植物を育てる喜びを感じやすい点も魅力のひとつです。また、葉の色や模様にバリエーションがあるため、好みに合わせて選べる楽しみもあります。

 

✅おすすめポイント

  • 湿度が高くても根腐れしにくい(水耕栽培に最適)

  • 光が少ない場所でも元気に育つ

  • つる性で吊るして飾ると見た目が美しい

  • 成長が早く、管理が楽

  • 葉色や模様のバリエーションが豊富でインテリアに映える

 

モンステラ

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独特な葉の形と南国風の雰囲気が特徴のモンステラは、高湿度を好み、日陰にも強いため、浴室でも安心して育てられます。空間のアクセントにもなり、存在感も抜群です。モンステラは空気中の水分を利用して成長できる力もあるため、常にしっとりとした空気に包まれるバスルームでは非常に生育が良好です。比較的大きく育つ植物なので、広めのバスルームではまさに主役級の存在になります。

 

✅おすすめポイント

  • 高湿度環境を好み、浴室に最適

  • 耐陰性があり、窓が小さい浴室でも育つ

  • 葉が大きく、空間にインパクトを与える

  • 鉢植えでも安定感があるためレイアウトがしやすい

  • 湿気を活かして自然な蒸散作用を楽しめる

 

パキラ

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風水的にも人気のパキラは、湿度にも乾燥にも強いバランスの取れた観葉植物。編み込まれた幹と手のひら状の葉が浴室インテリアにナチュラルなアクセントを加えてくれます。成長速度も安定しており、葉の色も鮮やかで美しく保ちやすいため、長く楽しめるのもポイント。水耕栽培にも対応可能なため、鉢の代わりにガラス容器などで飾ってみるのもおすすめです。

 

✅おすすめポイント

  • 湿度の変化に強く、安定して育つ

  • 耐陰性があり、明るさが少ない浴室でもOK

  • 幹や葉の形にデザイン性がある

  • 幅を取らずに置ける中型サイズ

  • 水耕栽培でも管理がしやすく清潔感もある

 

テーブルヤシ

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浴室のような高湿度で光の入りにくい空間でもしっかり育ってくれるテーブルヤシは、初心者にとって非常に扱いやすい観葉植物です。特に湿度を好む性質があり、蒸気のこもりやすいお風呂場でも元気に葉を広げてくれます。細長く広がる葉が柔らかく揺れる姿には視覚的な癒しがあり、バスルームを落ち着いた雰囲気に変えてくれます。

また、サイズもコンパクトで棚の上や隅にちょこんと置けるため、スペースに制限があるバスルームにもぴったり。直射日光が苦手なので、やわらかい光しか入らないような浴室にも適応しやすく、シャンプーや石けんの跳ね返りにもある程度耐える強さもあります。

 

✅おすすめポイント

  • 高湿度環境を好み、浴室との相性が抜群

  • コンパクトで狭い空間にも置きやすい

  • 柔らかい葉が視覚的に癒しを与えてくれる

  • 直射日光を避けた浴室環境に適応しやすい

  • ゆっくりと育つため、頻繁な手入れが不要

 

アジアンタム

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繊細でレースのような葉が魅力のアジアンタムは、湿度が高い場所を特に好む観葉植物です。そのため、浴室のように常に蒸気がこもりがちな環境は、まさに理想的な育成場所と言えるでしょう。乾燥には弱いというデリケートな一面もありますが、反対にいえば「加湿器いらず」で育てられる、バスルームのための植物とも言えます。

葉が細かく軽やかで、ちょっとした風や湿気の流れでもふんわりと揺れる姿は、視覚的にも癒し効果抜群。浴室の棚やコーナーに置けば、グリーンカーテンのような優しい空間を演出してくれます。乾燥した空気が苦手なので、逆に湿気のある浴室ではほとんど手間をかけずに育つ点が、初心者にもおすすめできる理由です。

 

✅おすすめポイント

  • 高湿度を好み、浴室の蒸気で元気に育つ

  • 柔らかい葉が揺れる姿に癒される

  • 葉水をこまめに行うことで美しい状態を保てる

  • 日陰にも強く、自然光が少ない浴室にも対応

  • 和モダン・ナチュラル系のインテリアに調和しやすい

 

オリヅルラン

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放射状に伸びる細長い葉と、ランナーから小さな子株が次々と出てくるオリヅルランは、見た目にも動きがあり飽きのこない植物です。丈夫で環境への適応力が高く、高湿度にも強いため浴室での栽培に向いています。明るい日陰でも元気に育つので、窓が小さい浴室や自然光が弱い場所でも安心して飾ることができます。

また、水耕栽培にも適しており、ガラス容器などでスタイリッシュに飾ることも可能です。ハンギングにも向いているため、シャワーカーテンレールや天井フックを活用して吊るすスタイルもおすすめです。さらに、空気清浄効果があると言われており、機能性とインテリア性を両立できる点が人気の理由です。

 

✅おすすめポイント

  • 高湿度環境にも強く、浴室に適応しやすい

  • 丈夫で初心者でも育てやすい

  • ランナーから子株が増え、育てる楽しみがある

  • 吊るしても飾れて省スペースに対応

  • 空気清浄作用があるとされている

 

コウモリラン

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鹿の角のように広がるユニークな葉が特徴のコウモリランは、その独特な見た目からインテリア性が非常に高く、浴室を一気におしゃれな空間に変えてくれます。シダ植物の一種で、空気中の水分を吸収する性質があるため、湿度が高い浴室はまさに理想の生育環境と言えます。

板付けや流木に活着させて壁に掛けるスタイルが定番で、省スペースで飾ることができるのも大きな魅力です。鉢に植える必要がなく、軽やかに壁を飾れるため、スペースの少ない浴室でも圧迫感なく楽しめます。比較的ゆっくり育つ植物なので、こまめなメンテナンスも不要です。

 

✅おすすめポイント

  • 空気中の湿気を吸収して育つため浴室にぴったり

  • 板付けにして壁掛けできるので省スペース

  • 鹿角のような独特の葉がインテリアのアクセントになる

  • 育つスピードが穏やかで手間がかかりにくい

  • 土を使わず清潔に楽しめる

 

まとめ:観葉植物で浴室が癒しの空間に変わる

お風呂という限られたスペースでも、観葉植物を上手に取り入れることで、日々の疲れを癒す“ととのう”空間をつくることができます。今回ご紹介した観葉植物は、どれも高湿度や暗所に強く、初心者でも育てやすい種類ばかり。特にポトスやコウモリラン、オリヅルランなどは、水やりや日照管理が比較的シンプルで、浴室との相性も抜群です。

 

インテリア性の高い植物を選ぶことで、ただ置くだけで空間に個性と彩りが生まれます。壁掛けや吊り下げなどのレイアウトを工夫すれば、限られた空間でも自由に植物を楽しむことができ、生活に潤いとリズムを与えてくれるはずです。

 

「育てるのが難しそう」と思っている方こそ、まずは一鉢から始めてみてください。バスルームが癒しの空間に変わる感動を、ぜひあなたの暮らしにも取り入れてみましょう。